« 埋立処分場にメガソーラー | メイン | 「ぐったリーマン救出プロジェクト」 »

2013年08月21日

近居促進制度

UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)は、近年高まりつつある親子間での近居ニーズ、子育て世帯における親世帯からの支援ニーズに対し的確に応えていくため、「近居促進制度」を9月1日より本格的に実施することとした。

UR都市機構は、近居を促進することで、親族間の助け合いや相互見守りが活発化するものと考えており、今後とも、UR賃貸住宅において、子育て世帯、高齢者世帯等が安心して住み続けられる住まい環境づくりを進めていく。

■制度概要
子育て・高齢者等世帯と支援する親族の世帯の双方が、同一駅圏(概ね半径2km以内)のUR賃貸住宅に近居することとなった場合、新たに入居する世帯の家賃を5年間5%割引する。
(子育て・高齢者等世帯と支援する親族の世帯が同時に入居した場合は、双方割引を適用。)
本制度はUR賃貸住宅全体の7割にあたる約54万戸を対象として導入予定。

■近居のメリット
・子供の急な病気・怪我等の際に助けてもらえるので安心。
・子供にとっておじいちゃん、おばあちゃんと接することが、いい経験になる。
・子供世帯が近くに住んでいると、いざという時に安心。
・孫の成長を間近に見ることは楽しみ。

■優遇対象世帯
(1)子育て世帯
現に同居する満20歳未満の子(「子」には孫、甥、姪等の親族を含む。)を扶養している世帯。
また、申込時に妊娠している場合は、子と同居しているものとみなす。
(2)高齢者世帯
満60歳以上の高齢者の方を含む世帯
(3)障がい者世帯
4級以上の身体障がいまたは重度の知的障がい等のある方を含む世帯
(4)近居(支援)世帯
上記(1)から(3)までの優遇対象世帯を支援する直系血族又は現に扶養義務を負っている3親等内の親族を含む世帯

SUUMOジャーナルより

投稿者 trim : 2013年08月21日 14:17