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2013年08月23日

「ぐったリーマン救出プロジェクト」

「ぐったリーマン救出プロジェクト」と題するイベントが、猛暑の東京・丸の内のオフィス街で行われ、道ゆくサラリーマンたちに、胃腸症状の改善に効果があるとされる「電解水素水」と、熱中症防止のひんやり補給のためのかき氷が配られた。

イベント初日の8月22日、東京都心部の予想気温は34度。
湿度が高く、気象庁発表による不快指数は85(猛烈な暑さで、屋外にいられない)と高く、 立っているだけで汗がにじむほど。
スーツ姿のサラリーマンやOLらが、丸の内に突如現れた都会のオアシスに、吹き出す汗をハンカチで拭き拭き列を作っていた。

かき氷を受け取ったサラリーマンの1人は「暑いときに、こういうイベントはいいですね。今年初めてかき氷を食べました」と話し、束の間の涼を楽しんでいた。

「ぐったリーマン救出プロジェクト」は、日本トリムがCSR(企業の社会的責任)の一環として開催したもの。
同社は家庭用整水器の製造と販売を行い、医 療、農業、工業などの分野で整水器メーカートップシェアを誇る。
その技術は人工透析でも使われるなど国際特許を取得している。

同社のイベント担当者は「当社の整水器は国から認可、規定された医療機器で、その生成水(電解水素水)は一般で販売されているミネラルウォーターや浄水器で生成される濾過水とは種類が違います」と話す。
「整水器で作られた電解水素水は医療効果のある健康な水で、胃腸症状の改善効果が厚生労働省にも認めら れていて、また口に含んだ時にまろやかで軽い」のだという。

イベントは朝10時30分にスタートし、18時のイベント終了までに、約1,000本(1本500ミリリットル・合計500リットル)の電解水素水、約1,000個のかき氷、約1,600カップの電解水素水が無料配布された。

オープニングイベントには日本トリム社長の森澤紳勝氏が駆けつけ、記念のテープカットを行った。
また「熱中症には十分気をつけて頂けたらと思います。整水器は厚生労働省の認可製品。私自身も、熱中症にならないように、ひたすら当社の水を飲んで気をつけています(笑)」とコメントした。
また道ゆくサラリーマンたちに「人間は健康がいちばん大事だと思います。暑いですから十分に気をつけて仕事に励んでください」とエールを贈った。

「ぐったリーマン救出プロジェクト」は23日(金)10時~18時にも、東京都千代田区丸の内の「丸ノ内トラストタワーN館」前の屋外イベントスペースで開催される。

リセマムより

投稿者 trim : 2013年08月23日 13:31