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2006年12月20日

【環境省】琵琶湖など水質汚濁解明へ

環境省は2007年度から、琵琶湖などの水質汚濁のメカニズムの解明調査に乗り出す。

国内の主要な湖沼を対象に効果的な保全対策へと結びつけるのが狙い。
20日内示の2007年度予算財務省原案に事業費5,000万円が盛り込まれた。

同省や滋賀県によると、琵琶湖など国内の主要な湖では水草の異常繁茂や外来魚の増加、湖底の泥質化で生態系や漁業への影響が出ている。
下水道整備によって流入する水は浄化されてきたが、水質の汚濁度を示す指標のCOD(化学的酸素要求量)は増加傾向にあり、改善には至っていない。
中央環境審議会は答申で総合的な汚濁メカニズムの解明の必要性を指摘していた。

調査は今後、琵琶湖のほか霞ケ浦(茨城県)や諏訪湖(長野県)など湖沼法に指定されている国内10の湖から複数を選び、4年間かけて進める。
各県の研究機関が取り組んできた湖の研究成果も活用しながら、水質汚濁や生態系のメカニズムを学術的に調査し、新たな保全策を探る。
県琵琶湖環境政策室は「湖で何が起こっているのか解明できれば、保全に向けた突破口になる」と期待している。

京都新聞より

投稿者 trim : 2006年12月20日 15:57