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2007年08月07日

地域おこしのアイデア提案(京都府立大)

京都府宮津市由良地区の豊かな自然など地域の魅力を調査していた京都府立大や滋賀県立大の学生らが6日夜、由良の里センターで調査結果と地域おこしのアイデアを地元住民に発表した。

府立大人間環境学部環境デザイン学科の三橋俊雄教授と学生を中心に、県立大生や宮津高生ら約40人が、3日から由良地区を歩いて地元の人の話を聞き、提案や意見を述べた。

発表では、KTR(北近畿タンゴ鉄道)由良駅南側を「エコパーク」として開発する構想が提起され、学生らが、湿地や沼地を生かしてデッキやあずまやを整備した自然公園のイメージを図や模型を用いて説明した。
また、地区を流れる宮川や大迫川周辺を散策した学生らは「地元では当たり前になっているが、川のせせらぎはとても新鮮に聞こえる」などと感想を話し、地元の人たちはメモをとるなど熱心に聞いていた。

京都新聞より

投稿者 trim : 2007年08月07日 22:28