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2010年04月22日

「みどりのカーテン」技を競おう


地球温暖化防止を目指して、京都府福知山市内の学校や家庭、商店につる状の植物を育てる「みどりのカーテン」運動を進めている福知山環境会議が、栽培した植物のユニークな形状や事例を表彰するコンテストを初開催する。

楽しみながら街並みに緑を増やす試みで、参加者を募っている。

カーテン運動はゴーヤーやヘチマなどつる状の植物を窓際に植えてカーテン状に育て、日差し防止や蒸散作用による夏場の室温低下を目指す。

行政や事業所、市民らでつくる環境会議が2007年から普及を進めている。


今回の「みどりのカーテン自慢コンテスト」と題した試みは、参加者が植物のカーテンを育てて写真を撮影し、環境会議に応募する。

店舗一面に張り巡らせたり、トンネル状に育てたりと、自由な発想の「作品」を募る。優秀作には記念品が贈られ、広報用の写真として活用される。

参加者は氏名、住所、電話番号、栽培の工夫やエピソードを記入し、9月11日までに郵送は福知山市牧神谷285、福知山環境会議事務局、電子メールはinfo@fukuchiyama-kankyokaigi.jpへ。問い合わせは同会議事務局TEL0773(22)1827。


京都新聞より

投稿者 trim : 2010年04月22日 16:02