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2010年09月02日

政投銀 給食PFIに融資

日本政策投資銀行は1日、静岡県御殿場市で同日開業した新しい給食センターの建設や運営管理を手がけるPFI事業に、数億円規模の融資を行う方針を明らかにした。

時期は10月。
同じく数億円を負担する静岡銀行と共同融資となる。
政投銀は今後も地方企業への融資を強化し、地域の発展に貢献する。

政投銀と静岡銀が融資するのは、老朽化した給食センター2施設を統合して1日に開業した「御殿場市立南学校給食センター」のPFI事業。


同市の発注でPFI事業を担うSPC(特定目的会社)が建設業者に支払う工事代金約10億円の大半を、返済期間16年で融資する。

融資契約は8月31日に締結。
政投銀と静岡銀が同額を負担する。

新しい給食センターは、御殿場市内の小中学校8校に対し、1日に約5,000食を配食する。
太陽光発電や高効率熱源機のヒートポンプ給湯器を導入して温暖化対策をとるほか、廃油を給食配送車のバイオ燃料に活用してリサイクル体制を確立。
国際的な衛生管理規格HACCP(ハサップ)にも対応している。

経済低迷に苦しむ地方の現状について、政投銀は、「人口減少などの課題に直面しており、強みや優位性をいかした発展が求められている」と課題を指摘。
今後も地方企業に対する資金面や情報面での後押しを進める考えだ。

実際、今年5月には、地域金融機関との協調で低利融資などを行う枠組み「地域元気プログラム」を設定。
リサイクル技術を活用した食品トレーなどを販売する広島県の業界大手企業に融資を実施したほか、兵庫県で有料道路を運営する地域企業の株式を西日本高速道路会社と共同で買い取り、経営改革に乗り出している。
【山口暢彦】


フジサンケイ ビジネスアイより

投稿者 trim : 2010年09月02日 13:35