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2014年07月17日

県産ラム楽しんで

ヘリオス酒造(名護市)とグルメ情報のパム(那覇市)は26、27の両日、県産ラムの存在を広く知ってもらう目的で、県産ラム酒メーカー3社の「オキナワンラムフェスタ」を那覇市国際通りのヘリオスパブで開催する。

3社合同のイベントは県内初で、今後恒例化したい考え。

2日間で県民300人の来場を目指すほか、観光客の参加も期待している。


味わえるのは、ヘリオス酒造のヘリオスラムとグレイス・ラム(南大東村)のコルコル、伊江島物産センターのイエラムサンタマリアの3社9種。
チケットを販売し、各社のラム酒を試飲できるほか、ラム酒を使ったカクテルも楽しめる。

ヘリオス酒造の玉城英哉取締役本部長は「これを機にラムのテイスティングやカクテルの魅力も理解してほしい」とPRした。
グレイス・ラムの金城祐子社長は「県産ジュースと合わせて楽しんでほしい。広く県民や観光客にもPRしたい」と話した。
伊江島物産センターの知念寿人常務は「沖縄は泡盛だけでなくラム酒もあると知ってほしい」と参加を呼び掛けた。

イベントは午後1時から8時まで。
午後4時から6時まではスペシャルバーテンダータイムで、泡盛マイスター協会の塩川学専務理事がそれぞれのラム酒に合ったカクテルを作る。

当日は飲食店や酒屋との商談会も予定している。
入場料は、カクテルチケット3枚付きで前売り券900円、当日券千円。

琉球新報より

投稿者 trim : 2014年07月17日 12:41